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腰下分解

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        昨日に続いて腰下を分解しました。
 
 
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クラッチハブのダンパースプリングに消耗が見られバックプレートにも亀裂が発生していますが、これが直接異音の原因ではなさそうという結論に。クランクやミッションにも全体的にサビが多い事以外、この状態では目視で大きな問題は見当たりません。でも、なぜ腰下を開けた形跡があるのか不思議です(何の為だったのか?)。
 
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取り出したクランク、やはり全体的にサビています。ただ、ベアリングやそれを支えるジャーナル、レース部分等に腐食が無ければ機能上の問題はありません。そして右端のベアリングレースを外した所で問題発覚。
 
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ニードルをよく見て下さい。腐食もしくは抱きついた様な消耗の仕方をし原型が崩れ始めています。
 
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本来ならケーシングに収まっているニードルが、手で軽く触れるだけでポロポロと外れてしまいました。既に寸法がそこまで狂っているということです。
 
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             取り外すと全てのニードルがこの様に。
 
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当然ですが、それを受け止めていたジャーナル側もご覧の通り。ちょっとリビルトとか修正というレベルではありませんね。
 
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        レース側の状態です。異音の原因がほぼ特定できました。
 
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更に、クランクシャフトの位置決め(横方向)を担うこのPIN部分も結構な所までクラックが伸びており、過去に事故等でクランクエンド(マグネット側)を強く打ち付けている可能性が高いです。本来ならば溶接熱等を加えたくない場所で、状態を見てレーザー溶接等を施すか検討します。
 
しかし、このベアリングの状態は稀に見る酷さです。クランク交換は必須です。

試乗チェック

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レストア&カスタムでお預かりしてた、ZK1000がほぼ完成。
納車前の試乗チェックです。
 
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     まずは、ナラシから始まりますが、1105ccの排気量なので、ナラシ回転数でも
     トルク感を感じられます。
     上の方まで回してたくなると思いますが、我慢して下さいね!
 
    
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車体立ち上げ

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車体メインのリフレッシュで入庫したZ1です。
お盆休み中の為、部品待ち状態ですが進められる所を作業開始!
エンジンはタペット調整他カバー類交換して行きます。

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足廻りは、オーナー様が現在磨き上げて持ち込むのを待っています。

Nightcruising

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先日シム調整やオイル交換など定期的なメンテナンスを終えたZ2!
 
本日ゲートブリッジ経由でナイトクルージング中とお便りを頂きました。
 
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今夜は気持ちよさそうですね~

最終点検

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 納車に向け実走行セッティング&テストを重ねているKZ1000。
 
 フレーム・エンジン・電装・足回りと一通り手を入れさせて頂きました。
 
 
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フレームは勿論、エンジンもOHと同時にブラスト&ペイントを施し新車の様な輝きに蘇っています。
 
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アルミリムはアルマイトを剥がしバフフィニッシュ。サンスターDローターをW掛けして定番AP2696を使用。
 
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後輪も同じくサンスターDローターにAP2696をセット。Rショックにはオーリンズ。
 
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       こちらも定番ですが未だ人気の高いCRスペシャルをチョイス。
 
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MOS・FETレギュレーター。効率の良いAC・DC変換は発電容量の小さな旧い車両には心強い味方です。
 
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               点火システムにはウオタニSP2を。
 
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HP・FUSEシステム。ブレードFUSE化と同時に7系統へと適切に電源を振り分けます。
 
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          シート下にウオタニイグナイターユニットをマウント。
 
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     順調に納車に向け実走&チェックが進んでいます。お待たせしました!
 

納車!

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最終の詰めも終わらせ、本日納車となりました。
 
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      お気をつけて!
 
 
      
      
      
      
      
      

開腹手術決定

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 以前レバーを握ってもクラッチが切れない・・・というご相談で入庫したZ1。
 
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結局クラッチハブを留めるセンターナットの緩みが原因とわかり、無事クラッチは切れる様になった事は以前ブログでもご報告致しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/pams_jp/62313762.html
 
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ただ、その後タペット調整その他点検において、不安な所が立て続けに発見され結局相談の末エンジンを開ける事になりました。
 
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ヘッドカバーを開けると、なぜかKZ系のTOPアイドラーが使用されていました。ダンパーとスチールベースはお約束に近い確立で既に分離されています。
 
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          カムカバー裏に飛び散った正体不明のドロドロ君。
 
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            カムホルダーを外すと、ココにも謎の金属粉。
 
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謎のドロドロ君は到る所に。どうもカムとメタルの間から出てきている様な?カムメタルのアタリもちょっと気になります。
 
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カムホルダー側です。やはりアタリがキツい感じです。
 
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メタルのアタリで不安に思っていましたが、ヘッドに大きな歪みは見られないのに、カムを載せホルダーにトルクを掛けるとINもEXも手ではビクとも回りません。ホルダーが他のヘッドからまわされた可能性が高いです。経験上アメリカで組まれたエンジンに多いトラブルです。
 
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ステムシールも緩く、既に遊んでいる状態です。オイル下がりの大きな要因の一つ。
 
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ノーマル(900)だと思っていたのに、出てきたピストンは純正70mmすなわち1015ccとなっていました。このピストン自体も結構お疲れの様子なので、オーバーサイズとしてUSEDが使われた可能性もあります。クランクケースデッキ面にもブラストが当たっているのはアメリカ人お約束の仕事。
 
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EX側リセスに結構ガッツリとバルブの当たった形跡。これだけHITしてるとバルブは曲がっていたでしょう。
 
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スパークアドバンサーの位置決めを担うPINですがなぜかユルユルで指でつまんで抜けてきます。もっと不思議なのはその反対側にもなぜか穴をあけようとした痕跡があります。この赤い液体ガスケットもお約束。乾燥前は酸っぱい臭いで個人的に嫌いです(笑)。でもなんでだろ?
 
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         たぶん・・・MKⅡ系のアウトプットシャフトと思われ。
 
                これから腰下に手をつけます。
 
 

J系マグネットローター

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整備の為にジェネレーターカバーを取り外したZ1100GP。
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良く見ると磁束発生の為のマグネットにクラックが入ってしまっていると思いきや、
その殆どがローターから剥離していました。
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磁力と遠心力で何とか定位置に収まっていたのが幸運でした。
ステーターコイルとのクリアランスは僅かなものですので、万が一にも走行中に引っかかりでもしたらエンジン全損にも繋がりかねない危ない状況です。
 
Z1より始まり改良と対策を施されながらJ系へと進化したZ系ですが、性能アップに対して対策が追い付かずに生じてしまった弱点が無いわけではありません。
その一つがこのマグネットの剥離です。
Z1000Mk2より採用されたアウターローター方式のマグネットは、インナーロータータイプの鋳造では無くローターの内部に接着剤で張り付けしてありますが、これが走行条件によっては剥がれてしまう場合があります。
 
原因は、マグネットとアウターローターの熱膨張差。 又、マグネット自体が結構大きいので、回転方向への慣性が強くかかるのも原因の一つでしょう。
Mk2でもたまに剥がれたのを見る事はありますが、J系で圧倒的に多くこの症状が見られるのは、発電容量をアップさせる為に大型化されたマグネットローターが原因と個人的には見ています。
外周方向に大型になれば膨張差も慣性もその分大きくなりますから。
 
さて、この症状はカワサキも無視できないレベルでの頻度で起こったらしく、Z1000Pまで含むと25年も生産する途中で対策しています。
 
これは、対策されたJ系マグネットローター。
初期から2000年モデルまでのJ系に適合するタイプ。
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少し見難いですが、マグネットが6分割化されています。 細かく分ける事で、膨張差によって生じる剥離を防止しようとしている様です。接着剤樹脂自体も変更され、劣化し難いものになっています。
現在J系様マグネットローターをオーダーすると、このタイプが届きます。
レギュレーター等もそのまま使えますが、発生電圧をオシロスコープで見ると違いがあるのがわかります。
 
参考までに、クランクエンドにマグネットローターを取りつけるタイプのジェネレーターは、エンジン幅の増大とクランク廻りの重量増加となる為に80年代半ばより10年程の間に基本設計されたバイクエンジンの殆どは、エンジン背面に車の様なタイプを装備するものが中心になりました。
 
ところが90年年代後半になると、それまで一般的だったフェライト系の磁石より軽量小型でも磁束密度の高い希土類磁石(ネオジムとかサマリウムコバルトとかの名前を聞いた事ある人もいるでしょう)をマグネットローターに使用する事で、ジェネレーターは再びクランクエンドに戻される様になりました。
部品点数も少なく構造がシンプルになり、背面に独立したジェネレーターに動力を伝達する為のロスも生じないからです。
 
カワサキのスーパースポーツで言えば、ZX-9Rは1997年までのB型は背面タイプ。
翌98年からのC型でクランクエンドタイプになり、現行のZX-10Rに至るまでそのままです。
 
これらは最近のスーパースポーツに使われているマグネットローター。
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インジェクションが基本装備でより多くの電力が必要なのですが、J系のそれに比較すると薄く軽く作られているのが判ります。
又、高回転に耐える為もありますが、磁石の保持方法は金属リングによるパッケージタイプに変更されています。(一部樹脂も併用しています。)
 
元エンジンの設計が80年代のゼファー1100やNinja系のZRXなんかはずっと背面ジェネレーターのままですが、カワサキが次世代空冷エンジンをちゃんと作るなら、コンパクトかつシンプルなクランクエンドタイプを採用して来るのでしょう。
 
むしろそれ位腰を据えて完全新規新作でやってよってのは私の個人的な希望ですが。

エンジン室から

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 厳しい暑さが続きますが、大好きなエンジン仕事が続いて幸せな毎日です。(笑)
 
 
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洗浄台、粗洗いと本洗い用に二台使い分けていますが、正直もう少し大きな物が欲しいと思う今日この頃。
 
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Zの組み立て式クランクはとにかく丈夫!といわれ続けてきたのは過去のものになりつつあります。以前にも増してクランクのチェック、そして吟味は厳しくする様になりました。
 
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        まずは分解され定位置に保管されるバルブやリフター達。
 
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               こちらZ1エンジン。分解が続きます。
 
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分解の完了したエンジン、シリンダーブロック。Z2とZ1ですが珍しくカムチェーントンネル部分のセンターGKの無い初期型が二機並びました。
 
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こちらはPミッションの組み込みと、その他内燃機加工のご依頼でお預かりした単体エンジンです。これは今までに見た事のない特殊なペイントなのか~?というのは冗談ですが、キッチリとキレイに仕上げさせて頂きます。
 
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という事で、これといった意味の無いエンジン室から今日のダイジェストでした(笑)。

納車

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本日納車になったMK2です!

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エンジンメインのリフレッシュ終了!
ペイント無しの中身重視で仕上げました。

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直前でノーマルキャブからCRキャブに交換し少し予算オーバーではありましたが、とても良い状態に仕上がりました。
納車前に少し試乗し、ご満足頂けたようです!
ならしは、この時期キツイですが安全運転で頑張って下さね。

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有難う御座いました。

福島被災地

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祖母の墓参りと被災地で心を濡らして帰って来ましたと・・・

キャンプ大好きライダー!

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朝風呂ショートツー

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         本日早朝の画像をお客様より頂きました。(勝手に)
 
       まだ皆が寝静まった時間に出発して早朝の箱根大観山にて。
 
 
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    まだ早いので結構霧が立ち込めています。ガラっとしたPでまずは一服。
 
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美味しい朝食を食べ、箱根の湯で早朝露天風呂を浴びてサッっと帰る。逗子在住のお客様ですが、朝5時にご自宅を出てターンパイク〜6時には大観山〜椿〜湯河原、そして朝風呂を浴びて9時過ぎには帰宅。ロングも楽しいのですが、ふと思い付きで乗りたいと思った時、お気に入りのコースを自分のペースで楽しみ短時間でサッっと切り上げる。こんな乗り方も楽しいですよね。
 
この様なお便りを頂くと、忙しい中でもちょっとした時間の作り方でZとの楽しい時間が作れるという参考になります。 肩肘張らずに自然体で生活に溶け込むZ1。素敵な付き合い方だと思いました。
 
お便り有り難うございます。
 
PS 今度は早朝朝風呂ツーに連れてって下さい。
 
 

1000J

夏休みの自由研究

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小学校最後の夏休みも後半に差し掛かったにも関わらず、宿題そっちのけで最後の最後に焦るのは自分譲りの娘(笑)。
 
今年の夏休みの自由研究(学校の宿題)のテーマは「PAPAのお仕事」なのだそうです。ならばと、それほどメカに興味の無い人でも耳にくらいはした事のあると思う「オイル交換」をテーマにしてみました。
 
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             何をするにも基本は掃除からという事で。
 
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      そしてアメリカから帰ってきたZ1Aのオイル交換を担当させる事に。
 
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  人間で言う血液にもあたるんだ・・・という所辺りから自由研究は始まりました。
 
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ドレンを外してオイルを抜き、オイルフィルターも取り外します。普段当たり前にやっているオイル交換も、教えながら文字に直したりすると、結構な工程と気遣いが必要な作業だとあらためて感じるものです。
 
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オイル受けにボチャン!と落とさず上手くフィルターを外せました。(笑)ここでフィルターの役割を説明。人間で言うと???・・・・腎臓みたいなもんかな。
 
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       滴るオイルをキレイに拭きあげて、ドレン&フィルターをセット。
 
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    ダブルチェックで締める。トルクも憶えましょうね。力任せはアウトです。
 
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抜き取ったオイルは目視は勿論、手にとって異物や金属粉等が混入していないかチェック。
 
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                 今回はMOTULの5100を使用。
 
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           こぼさない様慎重にオイルを入れてゆきます。
 
 
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オイルレベルもチェック。一通りのオイル交換作業は完了!さて、ここから写真と一緒にレポートまとめるのが大変だなぁ。バイク屋の娘らしい自由研究ですが、宿題は早めに済ませましょうね(笑)。
 
 
 

事故!


セパハンZ1

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 レストレーション+ライトカスタムにて入庫中だったZ1の組み上げが始まりました。
 
 
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数十年分の傷や汚れサビをキレイに落としてパウダーコートにて仕上げたフレームにピカピカの足回りは新車の様な輝きです。
 
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      セブンスターキャストをチョイス。KONIショックが似合っています。
 
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セパレートハンドル仕様に。少々乗りにくくてもセパハンの格好良さは捨てがたいという方は少なくありません。
 
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「TOMMASELLI」このブランドと響きに憧れたものです。当時はセパハン=トマゼリ!あとはマグラなんていうブランドもありましたね。
 
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点火システム、電装は全てリニューです。エンジン搭載まであと少し!もう少々お待ちください!
 

テールランプ

ツーリング便り~

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以前エンジンリビルトから車体廻りや電装系のリフレッシュ作業をさせていただいたZ1オーナーさんからツーリング便りを頂きました。
 
2泊3日の北関東ツーリングに行ってきました! 
日光ー奥日光(泊)ー赤城山ー榛名山ー草津(泊)ー軽井沢
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写真は奥日光の「湯ノ湖」にて。

もう一枚は見る人が見ればわかる「榛名山」頭文字Dのスタート&ゴール地点です。
 
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お便りありがとうございました!
 

J系ステーターコイルの新品

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点検の為にZ1100GPから取り外したステーターコイル。
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車載状態での出力電圧も特に問題無し。
単品での導通点検も行いましたが、3相間の抵抗値もコア芯への絶縁もOKです。
 
ただ、アップにして見ると長年の使用によって、絶縁保護用の樹脂のところどころにクラックが見られます。
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このまま使用しても今日明日に使用不能になる程劣化する事は考えにくいですが、この先10年となるとちょっと不安が残るところです。
何度か記事にもしましたが、Z系の様にステーターコイルをオイル漬けにして使用している場合、ブローバイガスや燃焼ガスの一部が溶け込んだ高温のオイルで常時茹でられている事になります。
コイル自体も発電中は通電により発熱しますし、こういった環境は樹脂にとっては最も厳しい為、それに耐えられるものを用意可能なのはそれなりの専業メーカーに限られてしまうわけです。
 
アメリカやヨーロッパにはオートバイ用のステーターコイルのアフターマーケット品を製作している会社は結構あるのですが、ステーターをドライ状態で使う様な車両はともかくとしてZ系の様にオイルに漬けて使う車両の場合、装着直後は良くても存外寿命が短いのは使用されている絶縁樹脂の耐久性が起因してる場合が殆どです。
 
さて、Mk2系については販売終了ですが、J系のステーターコイルに関してはまだ純正部品がカワサキモータースジャパンに在庫はあるようです。
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品番こそ当時のものから変更にはなりましたが、Z1000J,Z1000R,Z1000GP,Z1100RやGPZ1100まで共通です。
 
これも21世紀まで作られていたZ1000Pのおかげですが、カワサキからの希望小売価格は税込み26,670円。 ゼファーχのステーターより安くて、現行車のW800やNinja250用と殆ど値段が変わらないのには驚きです。
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4輪なんかのベルトで駆動されている別体発電機と違ってバイクの場合はエンジンにビルトインされているジェネレーター自体の変更は相当にめんどくさい事になりますから、長く乗られたい人や充電系に不安のある人は思い切って交換しておく事をお勧めします。
 
何せ純正のステーターコイルは、普通に使っていれば少なくとも20年以上の寿命を持つ事が証明されていますので。
 
PS:
MK2に関してはトヨタの乗用車はもちろん国産バイクの各種純正電装系パーツを作っているDENSOのラインで作ったものを当社で用意しています。

メーター

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