数年前に製作させていただいたコンプリートZ1
このブログにも何度か登場している車両です。
オーナーのご希望によるZ1000カラー以外にはフレームもエンジンもSTDでハード的に極端な改造箇所もありませんが、作り込みとセットアップでとにかく良く走ります。
何度か雑誌にも出演させていただきましたが、メーカーから借り出した広報車ですら気に入らなければ平気で駄目出し記事を書いてしまう某S編集長にもその乗り味と扱い易さと楽しさを大変気に入っていただいた車両です。
Zには様々なカスタマイズもチューニング方法もありますが、扱い易さとパフォーマンスを兼ね添えたままで気負わずに毎日でも乗りたくなる車両になるのだと再確認させてくれた1台です。
オーナー様にも大変気にいっていただき製作者としては嬉しい次第ですが、
事情により乗る機会が非常に少なくなり、ガレージ保管で古くなるのはしのびないので引き継いで下さるオーナーを探して下さいと依頼されました。
オーナー様にも大変気にいっていただき製作者としては嬉しい次第ですが、
事情により乗る機会が非常に少なくなり、ガレージ保管で古くなるのはしのびないので引き継いで下さるオーナーを探して下さいと依頼されました。
製作時の綺麗さもそのままに残したこの車両。
現在PAMSにてお預かり中です。
ご興味のある方は担当まで。
現在PAMSにてお預かり中です。
ご興味のある方は担当まで。
この車両ではやっつけセッティングが行われる場合が多くて正しく評価されていないCVKキャブを装着して、どこまで性能を出せるかのチャレンジをさせていただきました。
ただ装着するだけでなく、CVK32φ新品キャブのスロットル開度センサーをウオタニSP2の3次元点火マップと連動させたセッティングを施しています。
結果、安定したアイドリングから極低速の極太なトルクと扱い易さ。
思った通りにスムーズに伸びていく気持ちの良いパワー感と燃費特性を両立しています。
(ツーリングレベルの走行では20km/lを遥かに上回る場合が普通でした)
ただ装着するだけでなく、CVK32φ新品キャブのスロットル開度センサーをウオタニSP2の3次元点火マップと連動させたセッティングを施しています。
結果、安定したアイドリングから極低速の極太なトルクと扱い易さ。
思った通りにスムーズに伸びていく気持ちの良いパワー感と燃費特性を両立しています。
(ツーリングレベルの走行では20km/lを遥かに上回る場合が普通でした)