PAMSが応援する元カワサキ・ワークスライダー「Tiger 宗和」。
十数年のブランクを経て全日本選手権に戻って現役復帰を果たしたのは以前にもお伝えしました。
少々古い話にはなりますが特にカワサキファンであれば彼の名を覚えている方は今でも少なくないと思います。
現役復帰し三年目となりますが、先日鈴鹿で行われたJSB1000・2&4にて今年夏の「8耐」に参戦する出場権を獲得しました。
全日本復帰後はST600クラスにフル参戦していた宗和ですが、今回は本当に久しぶりの1000ccクラスへ参戦しました。
長く乗っていなかった1000 cc とスリックタイヤに最初は戸惑った様ですが、慣れないマシンでも後半は自分なりの乗り方を徐々にみつけてゆきます。宗和の体格からして600よりも1000の方が合っていると思うのですが。
更なるタイムUPの余裕はまだまだある様で今後に期待したいと思います。
そして「8耐」にて一緒にペアを組むのが「武石信也」選手。同じく元カワサキ・ワークスライダーというコンビも見逃せません!
正にレジェンドライダーコンビ!
今日はそんな宗和の車載カメラからタイムアタックでの走りを少しご紹介致します。やはり動画で観ても分かる位ストレートでの速度が600と比べ圧倒的に速いです。因みにストレートではこのBMW・S1000RRで290km以上出ているはずです。
元カワサキ・ワークスライダーコンビの2人を、どうぞ応援宜しくお願い致します!