Quantcast
Channel: PAMS不定期Blog
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1219

ガス漏れ修理

$
0
0
新車当時の塗装も鮮やかなZ1000Jのタンク下部より、ガソリンの滲みと言う事で、燃料センサーを取り外し
イメージ 1


原因はセンサーユニット基部とタンクの間に入るガスパッキンでした。
外装の金属パーツは腐食でもさせなければさほど劣化するものではありませんが、ゴム部品は流石にそうはいきません。
内側穴から固定用のボルト穴迄硬化してクラックが入って、それで滲みが発生した様です。
イメージ 2
生産から35年間もガソリンに漬けられたゴムパーツである事を考えればむしろ今迄良くもったと言えないでも無いですが。

このパッキンは割と単純な形状なので、耐ガス製のゴムプレートで製作出来ないわけではありませんが、2005年迄生産されていたZ1000Pにも同一パーツが使用されていましたので今でも新品で入手が可能です。
ちなみにJ系以前のZ1-Rのパッキンも共通部品です。
イメージ 3


交換時にはセンサー側当たり面に浮いた薄い錆も除去して組んでおきましょう。
イメージ 4


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1219

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>