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throttle bodies

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暇を見てはガチャガチャと様々なスロットルボディを並べて試行錯誤する今日この頃。御存知かと思いますが、現行モデルは排ガス対策を主な理由とし、原付に到るまで全てがキャブを廃してインジェクション仕様となっています。勿論、キャブレターにキャブレターの良さがあり、これからも愛されてゆくのは間違いがないのですが、もしかすると旧いバイクにインジェクションを・・・という一つの流れがやってくる可能性もあります。
 
例えば、純正STDキャブからCRやFCR、またはTMR等へと換装させる様に、さらにもう一つがインジェクション化という選択肢です。難しい話はさておき、キャブと同様にインジェクションにはインジェクションの面白さというものが在るのも確かです。
 
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これはGPZ1100の純正スロットルボディです。削り出しのファンネルはワンオフで製作した物。FUELデリバリーラインにもクロームメッキを施し少々化粧直しを施してあります。このスロットルボディは勿論Z系に無加工でボルトオン。ただし、新品での入手は不可能ですし、インジェクターも少々スペック的に旧くなっていると思われます。
 
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こちらは現行モデル用の純正スロットルボディでKEIHIN製です。今時のスロットルボディとしては小さな口径ですが、それでも上記したGPZ1100用と比較すれば3mm程大きな口径です。他車種からの流用の場合、当然その取り付けピッチが問題になるのですが、このボディは加工も最小限で行ける有力候補です。加工が最小限なら=コストも最小限です。
 
ですが、少々コスト高になっても一番やってみたいのは、空冷Z専用に設計製作された物です。そのままスポッっとZ用インシュレーターに入って、しかも純正流用より格好良く性能でも上回る物。今時のLバイクともなると、スーパースポーツ系はその殆どがダウンドラフト仕様でボディその物はタンク下に存在して見られる事を想定してデザインされていません。また例えばDAEG等ホリゾンタルタイプであっても外からカバーがされてボディ本体は見えない様になっています。でもZに装着するのなら見えますからね、格好良くないとダメです。出来るといいなぁ(笑)。
 
 

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