車体をお持込頂き、フレーム・足回り・エンジン・電装・外装まで手を入れさせて頂きました1000MK2ですが、外装も仕上がりほぼ完成の域に入ってきました。
派手さを抑えたカスタム車輌ですが、特徴的な外装カラーになっています。
深いパープルをベースに、STDグラフィックラインを生かしています。暗い所では単色の黒系に見えますが、光が当たるとご覧の様にパープルが浮かび上がります。
このテールカウルの画像だと解り易いですね。光の当たっている所と陰になっている部分がハッキリしています。
紫という色は、一歩間違えると?という方向へ行き易い、ある意味毒が強く妖しく、そしてその反面では非常に繊細な色だとも思います。地味目のカスタムに少しだけオーナーの遊び心が入ったMK2、もうすぐ納車となります。