購入されてから一度もまともに乗れていなかった・・・という1000P。
見た目に全体のコンディションは悪くないのですが、やはり手をつけ始めると気になるところが出てくるのは、年式を考えると仕方のないところ。結局エンジン腰上のリビルト+電装系のフルブラッシュUPそしてCRキャブレターというメニューです。
各部の造りがゴツいのは、様々な装備を付加される事への対処でもあるわけですが、フレーム各所への追加補強等は参考になります。
Police にCRキャブ?と言うと不釣り合いな感じもしますが、個人的には正統派Police も良いけど、1アクセントを加えたpolice も渋いのではないかと思っています。全体的に見るとpolice そのままなのに、良く見るとCRキャブ。もちろんハッタリで終わらない様、リビルトと同時にエンジンにもエクストラパワーを与えています。
もうすぐ納車となります。オーナーさんに手渡しするのが楽しみな一台です。