昨日の続き。
だったのですが、カムとピストンの用意でタイムUP。
ヴォスナーピストンの特徴でもあるスカート部分に施される表面処理。側圧フリクションの低減や初期馴染みを狙ったものだと思われますが、ピストンへの各種表面処理、コーティングにはそれなりのコストが発生します。更に4気筒分ですから万単位のコスト増となってしまうので、標準にて処理が施されているのは有難いです。
今回使用するのはwebcam社製のカムです。ご存じと思いますがメイドインUSAです。以前に比べると為替の影響もあるのか、あまり割安感が無くなってしまいましたが、個人的には割と好きなカムです。また、以前に比べて随分と最終仕上げの質がUPしている様に思え、精神衛生的に許せないレベルのバリ等は殆ど無くなっています。
と言う事で、昨日は日本製とドイツ製のコラボでしたが、そこへアメリカ製も加わりました。
オーナーさん、あと少しです。お待たせしてすみません!