本日アメリカより届いた丸ごとエンジン。仕事が終わりシャッターを閉める前に眺めてます。汚れてはいますが、フィン掛けやその修復痕等も見られず、なかなか上物に見えます。勿論、開けてみないと分からないのが旧いエンジンなんですが。
ご覧の様にJ系エンジンなのです・・・シルバーなのでポリス仕かもしれません。
でも、こんなキャブレターに・・・
ポイント点火システムだったりします。
アメリカからシッピングされる所を少し前にも記事にしましたが http://blogs.yahoo.co.jp/pams_jp/63648331.html
この様に、何故かZ系のフレームに搭載されていたんですね。マウント方法が異なるので、簡単ではなかったと思うのですが適当にやっつけちゃうのは向こうの方々得意ですから。
年々貴重になりつつある、空冷Z系エンジンパーツの確保として、定期的にストックする様にしていますが、エンジン単体での価格相場も車体価格以上に上昇しています。そして届いたエンジンをボンヤリと眺めていたら、何となくこのエンジンをキッチリ仕上げてみたいという気持ちがフツフツと湧いてきました。実は、もう一台1000Jの車体を持っていたりする自分です。レーサー作っちゃう?