http://blogs.yahoo.co.jp/pams_jp/63634125.html こちらの続きとなります。
予定より着手が遅れていた1100Rですが、やっとの事一歩前へ進みました。
と、申しましてもまだ分解作業に手がついた状態です。今回はエンジンOH&チューン、フレーム測定・修正・ペイントそして足回りのカスタム等、メニューも盛りだくさんで先は長い道のりとなります。
じっくりとオーナーさんと打ち合わせを進めながら「最良」を探りたいと思っています。
不動状態が長期間に及んでいたと言っても、完全に屋内保管だったこともあり、外観上はそれほど傷んでいる様には見えません。と言うよりも年式を考えればキレイな方だと言えるでしょう。
個人的には機能的な部分にシッカリと手を入れて、逆この外観上の経年劣化も一つのテイストだと思ったりもするのですが、オーナーさんの思い描く愛車のイメージが新車の様な物だった場合、アンバランス感が出ない様に気をはらいレストレーションを進めます。
簡易チェックではありますが、まずは貴重な1100Rクランクシャフトの位相ズレ無しと言う、嬉しいスタートとなりました。