昨日の続きです。
メインハーネスを交換し、HP・FUSEシステムを装着。Z1等の1本管FUSEから3本管FUSEに進化したKZ1000ですが、今回は更にブレードFUSEで7系統に進化。FUSE・BOX内に内臓されたリレーにて、始動時にスターターを回している間、自動的にヘッドライトがOFFになるという小技も効かせてあります。
既に過充電気味となっていたストックレギュレーターから最新のMOS・FETタイプに交換。合わせてバッテリーはリチウムフェライトタイプに。点火システムには既にお馴染みとなったウオタニSP2をチョイス。
普段目には付かず、今ひとつ有り難味の無い電装系ですが、楽しく安心して楽しむのであれば、機能的且つ万が一の際走行不能になる可能性の高い部分からとオススメしています。
速いとか遅いとか、カッコイイとかダサいとか、キレイだ汚いとか。そんな事よりも出先から安心して無事帰還出来ることが何よりも優先項目だと思います。