タイトルとは関係ないのですが、友人に頼んで同じコンテナに便乗させてもらったZ1Bを引き上げてきました。以前に比べるとUSからの輸入車輌も年間で数える程しかないため、タイミングが合えば今回の様に便乗させてもらえると船賃を抑えることが出来るからです。
パワーフィルターに変更、シート、そしてマフラーがノンオリジナルという以外、外装を始めとしほぼオリジナル状態を程度良く保った車輌です。
大きな傷や凹みも無くキレイなオリジナルペイント。Z1Bと言えば青玉が人気ですが、個人的にはコチラのカラーもシックで好みです。
このモコモコしたシートがムードを台無しにしてくれますが、US帰りの子には良くある事です。どう見ても日本人の我々には理解出来ないもっと凄いのもあるんです(笑)。色飛びし易い樹脂パーツのテールカウルもご覧の様に深みのあるオリジナルカラーを保っています。走行距離、それに比例して紫外線による色飛び&経年劣化は過去数十年の保管状況を物語ります。
タコメーターのレッドゾーン、まだまだ真っ赤です。
しかしトラックにZ1を積んで帰り道・・・なぜかもう一匹そこに居ないはずのチビ君が(笑)。