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煮詰めに煮詰めたT’s管

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          何本も試作を作っては(鉄)気に入らず作り直しを繰り返してきたマフラー。
 
 
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基本は昔ながらのショート管なのですが、今回は更に徹底してそのスタイルも品質も追及しています。出すぎず引っ込み過ぎず、キレイな弧を描くエキマニ。
 
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フレーム&エンジンとFフェンダーとの間隔も絶妙な所に持ってゆきます。集合部は昔ながらのスタイルをカバーしています。オイルパン側に可能な限り寄せて最低地上高も確保。
 
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後端部のマフラーステーも方持ちタイプとしていますが、一枚板ではなく二枚を合わせ構造にして逆Yの字状にSETしています。これによってスイングアーム側に入れた補強パイプとの干渉を避けたり、また振動対策を容易にしています。そしてエンド部分は極力車体に寄り添う位置へ。
 
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お馴染みのアルミフランジですが、こちらをムードを重視し削りではなく敢えて砂型鋳造にて製作。そして特徴的なのはSTDマフラーと同じく、割カラーを使用してエキマニをフランジが押えるタイプとしました。そしてフランジは出来る限りエンジン側に寄せています。それらによって泣き所のスタッド折れを極力抑えられると思います。
 
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      今回はやっと製品化出来そうです。T’sブランドから発信、御期待 
                  ください。
 
      *製品化の際は耐熱ブラックペイント仕様となります。
 
      
 
 
   裏技.
  STD同様の割カラー留なので、ノーマルフランジをお持ちであれば、
 
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   こんな事も出来ます。
 
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