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寸止めの美学

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 KZ1000MKⅡ、カッコいいバイクですよね。
 
角ZとカテゴライズされるこのMKⅡですが、目を凝らして見てみれば、実は絶妙に丸さを採り入れたデザインだと言う事に気付きます。丸ZとZ1Rの中間とも言えるのですが、角Zと言われて連想する物よりも、個人的には「それ程」尖っていないという印象を持っています。
 
イメージ 1
 
さてそんなMKⅡですが、これまた個人的なお話しとして「寸止め的カッコよさ」を以前にも増して感じる様になりました。「寸止め」と言うのはイジり過ぎない格好良さという意味。
 
勿論、これでもかっ!と言うレベルでカスタムされた車輌も好きですし、原点とその素晴らしさを味わえるノーマルも大好きです。
 
でも、やっぱりマフラーぐらいは変えてみたいし、それだけで走りがグッとスポーティーに変貌したりしますし、見た目の変化も楽しんでみたいものです。
 
画像の車輌は、以前弊社にてコンプリートさせて頂いたMKⅡですが、外観ではシートの張り替え、CRキャブ&ショート管、そしてホイル&Rサスの交換という至ってライトなカスタムに留まっていますが、この立ち姿が妙に美しく感じるんです。レイダウン加工を施していないRサスの立ち具合もイカしています。
 
イメージ 2
 
また、長く付き合っていくウチに愛機との接し方も変化して望む形も変ってくる事もあるでしょう。そんな時、この「寸止め的」イジり方ならいつでもノーマルに戻せるという安心感もありますよね。
 
と言いながら・・・元に戻れない程潔の良いカスタムにも、まだ惹かれるのですが(笑)。
 
イジり方、楽しみ方も色々、やっぱりZはいいな・・・という取り留めのない話でした。
 
 

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