冷たい雨の降るここ横浜です。
生憎の雨模様ですが、今日は珍しくある雑誌の取材協力をさせて頂きました。
雑誌の取材にも結果広告にも、まず顔を出す事の少ない私達。
実を言うとこの数年、色々と思うところがあり、例外を除いて雑誌取材をお受けしていません。結果皆さんの前に各種メディアを通して顔を出すことも少ないのですが、そんな中でもこのメディアなら真っ直ぐにメッセージを伝えてくれるのではないか?と思わせて頂ける物も少なからず存在します。
そんな風に思わせて頂けるメディアは、なぜかバイクとは全く無関係だったり、または4輪に近しい物であったり。空冷Zと言うとそのヒストリーや、またはカスタム&チューニング自慢が多く、勿論それそのものは読んでいて楽しいし、得られる知識もあると思います。
ただ、性能だとか、パーツだとか、そういう話以外にもっと純粋な「楽しさ」とか「カッコ良さ」みたいなものも皆様と共有できたら、もっとこの世界が深く広くなるのではないかと思うのです。そういう人とZの距離感やそれぞれの在り方みたいな物、単にカッコ良さを伝えてくれる物、意外と少ない気がします。
理屈ありきではなく、シンプルに「カッコいい」から欲しくなった。乗ったら思っていたよりも「楽しかった」を実現し、それを支える為の技術でありノウハウという考え方。
発売が近くなりましたら、追ってまたご紹介させて頂きたいと思います。