長年の使用でお疲れとなり、必要とされると吐出量を確保できなくなったオイルポンプ。現在はまだJ系ポンプが供給されているため、新品での入手が可能ですが、1000Pが生産終了となってからも既に久しく、いつ廃盤となってもおかしくはない部品の一つです。
J系ミッションにもチラホラと欠品が目立ち始め、少し前まで出ていたJ系クランクシャフトも廃盤となってしまいました。
製作した専用治具に固定しオイルポンプのリビルト作業。
本来はボディへダイレクトとなるギアシャフト穴。画像はそこへブッシュを打ち込んだ物です。因みにブッシュの材質はベリ銅です。
「備えあれば憂いなし」