KZ1000
SOLD OUT ■おかげさまで無事ご成約の運びとなりました。今後も良き車両を提供出来ます様、更に努力させていただきますので宜しくお願いいたします。 アメリカから入りたてのKZ1000です。]2400mph...
View Article2ステージ目の火入れ!
73×58mmの971cc → 74×58mmの998ccへ。第2ステージ目です!本日、火入れ完了!いい感じです。エンジン冷まして増し締めしたら、シャーシダイでナラシ初期セッティングに入ります。手を加えて良くなってくると、可愛さ倍増!また何かやりたくなるんですよね。走り出した、欲望は止められませんね。納車まで、間もなくです!今しばらくお待ち下さい。
View Articleテスト中
以前からテスト中のバルブを始めとするその周辺パーツ達。数千キロ走行後、エンジンを開けその状態を隈なく確認。リフターやスプリング、シートの放つ鈍くも深いその光り方は、現在期待している表面改質処理(非コーティング系)写真の組み合わせですが、バルブ・コッター・リテーナー以外は全て純正パーツの組み合わせとしています。 上は1100Rの純正インテークバルブ。...
View Articleちゃんと治療しましょう
Z系を整備しているともうおなじみの様に起こる、カムホルダー部分のヘッド側メネジの痛みです。まだ完全にネジ山が壊れているわけでは無さそうなので、とりあえずタップを通して修正してみようと考えがちです。試しにやってみましょう。タップを通すと傷んだ部分が除去されました。一見ネジ山が綺麗に復活した様に見えます。さて、これで実際にカムホルダーに必要なトルクをかけてみます。トルクレンチでは一応それなりの値が出まし...
View Article将来に備えて
長年の使用でお疲れとなり、必要とされると吐出量を確保できなくなったオイルポンプ。現在はまだJ系ポンプが供給されているため、新品での入手が可能ですが、1000Pが生産終了となってからも既に久しく、いつ廃盤となってもおかしくはない部品の一つです。J系ミッションにもチラホラと欠品が目立ち始め、少し前まで出ていたJ系クランクシャフトも廃盤となってしまいました。...
View ArticleバックポジションKIT用ステップバーSET
大変お待たせしてました固定式ステップバーですが、第1便が上がって来ました!ご予約頂いてる方には、順を追ってご連絡差し上げてますので、今しばらくお待ち下さい。 早速、取り付けでご来店頂きました。 いつも、有難うございます! フレームからいきなりニョッキってな感じで引き締まりますね。 バックオーダーになってからかなり長い間お待ち頂いて、 申し訳御座いませんでした。...
View Articleフォークスプリング
なんだか見慣れない機器の前で真剣に向き合う高山ですが、一体何をやっているのでしょうか?実は、現在開発中のFフォークスプリング(Z1・2用)の試作品数種の特性を計測しデータ化している所です。センターに置かれた黒い筒の様な物は今回作った専用の治具で、中にスプリングが入っています。バルブスプリング等に比べると長いFフォークスプリングは、周囲にガイドを作ってやらないとクニャっと曲がってしまうわけです。そこへ...
View ArticleZ1RII
以前認定中古車両にてご購入頂いたZ1RII。少しずつ手を入れながら乗られているとお便りを頂きました。オーナーの色に染まりつつ生き生きした感じが伝わってきます。これからもZライフをお楽しみくださいませ。お便りありがとうございました!!
View ArticleT's 38φ集合管
お陰様で、御好評頂いてますT's集合管に新しく38φのラインナップが加わります!基本形状は、今のT's42,7集合管と同じでエキパイの太さが38φになります。アルミフランジとワリカラーでエキパイを固定しフランジをよりエンジン側に寄せることで、Z1/2の6mmスタットボルトを折れにくくします。2枚板を逆Yの字に合わせたマフラーステー純正マフラーを止めるマウントブッシュを使い振動を少しでも逃せる様になっ...
View Articleフライホイールマグネットの極数
Z系の発電に使われているマグネットローター(フライホイールとも言いますが)について。マグネットの数について質問されたので。見た目ではZ1系に関してはインナーローターに鋳込まれているものが6つ。Z1000Mk2やJ系の初期のものは3枚J系後期のものは6枚です。但し、磁石というものをS極N極の数で数えるのであれば実はZ系は年式問わず6極になっています。Mk2とJ初期の磁性分布をマーキング。見た目3枚ずつ...
View Article暑さ100%
今日の横浜、MAX暑いです。事務所のエアコンも今一つ効かず、そして作業場はもっと凄い事になっています。ある程度の温度管理を必要とするエンジンルームには、スポットクーラーを入れているのですが、ここまで暑いと無いよりマシな・・・レベルです。ここからはお待たせしているお客様への画像です。お待たせしていたZ2も火入れが終わり、もうすぐ全ての作業が完了します。長らくお待たせいたしました。こちらは不運な事故に巻...
View Articleリフターホール
このブログでも何度か話題に出るバルブリフターの摩耗による変形。直打式の空冷Zでは、カムノーズはリフター上の端から押し始め端で離れるという回転運動を繰り返しています。従って、バルブスプリングの抵抗によりカムノーズに追従するリフターに掛かる力は、真上から真っ直ぐ押し下げられている訳ではなく、どうしてもリフター自体が首を振りながら上下運動をする事となります。ここでは、オイル管理の状態や走行距離、またはチュ...
View Article連休ツーリング便り
先日の連休中に一泊でツーリングに行って来たと写真を頂きました。場所は軽井沢でバイク乗りには嬉しいガレージ付き宿。ツールボックスも備わっていて一通りの工具も揃っているそうです。仲間と愛車を囲みながらBBQ等して過ごす贅沢な時間。外観も黒豆にぴったり、まるで自分達のガレージのようですね。笑夏の初めに良いツーリング情報ありがとうございました!
View ArticleSummer time
湘南の方を流してきたとお便り頂いたZ2。ある意味爆発スピリットを受け継いだこのZ2は全てに手が入り、もうすぐ慣らしが終わるころ。映画の仕様ではなくリアルに走ってた頃の(今もリアルに走ってますが...)スピリットを受け継いで慣らしが終わったら爆発ですね!笑お便りありがとうございました!
View ArticleFフォーク再生
先日、Fフォークスプリングに関するトピックをUPしました。http://blogs.yahoo.co.jp/pams_jp/63745757.htmlそして摩耗が進み傷んだフォークボトムケースを再生せずにスプリングやオイルだけ変えても、本来狙ったパフォーマンスを得ることが出来ない場合もあると言う事を申し上げました。これは、簡易的にインナーチューブとボトムケースとの遊び(ガタつき)をみている所です。イ...
View ArticleZ1系ボルトオン アウターローター(フライホイール)
Z1系のインナーローター方式の発電用マグネットをアウターローター方式に変更という記事は、興味を持った人が少なくありませんでした。ただ、少なくとも現在入手可能なカワサキのオートバイ用のもので、無加工で装着出来てスターター迄従来のものがそのまま使用可能という都合の良いものはありません。この場合、ローター側にZオリジナルのワンウェイクラッチをマウントする為の加工を施すか、高年式車両用のカム式ワンウェイクラ...
View Article36φアルミ鋳造ライトステー
大変長らくお待ち頂いてました、ライトステーが入荷して来ました。 砂型鋳造の独特な鋳肌が、古い空冷Zに上手く溶け込みます ノーマルウィンカーステーもマウントブッシュを使って取り付けする様に...
View Articleファクトリーの中いろいろ。
今日も一日暑かった横浜です。各地で凄まじい気温だと報じられていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。そんな暑さにも負けず、PAMSファクトリーは今日も元気にフル稼働です。これと言ったネタがないので、ファクトリー内から気まぐれにピックアップ。無いよりマシというレベルのクーラーが効くエンジンルームでは、二機のZ1エンジンの組み上げ作業が同時進行。珍しく二機共ペイント無しのシルバーエンジン。腰下からキッチリ...
View Article最終量産試作
お待たせしただけの品質に仕上がっていると思います。鋳造鉄ペダルとして考え抜いたディテール 磨き上げたクロームの肌フレーム側の軸受を摩耗させず、フリクションを低減させてブレーキタッチを向上させる潤滑メタルブッシュを圧入主張しない部分にこそ最大限の気遣いを
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