進んでいない様に見えて地道に進んでいるインジェクション化計画。
キャブ仕様から単にインジョクション化するのは既に珍しくは無い事ですが、コスト面やセッティング等、いかにハードルを下げられるのかと言う部分において試行錯誤が続いています。
基本的に、スロットルボディには純正流用+専用アダプターで、そしてコストはそれよりも上がりますが、スペシャルな物と二通りを試しています。
また各社ECUユニットも個々に特徴があり、価格と性能のバランスそしてユニットの大きさとセッティング時のインターフェイス等を踏まえ、こちらも試行錯誤中。
向かって左側PC画面はオシロスコープで、ピックアップコイルの信号波形が設計通りに出力されているかをモニターしています。
こちら向かって右側PC画面が今回使用してみたHaltech社製ECUのモニター画面です。ECUユニットもコンパクトで設置場所の自由度も高そうです。
インジェクション仕様ならではの強み、そして新たな楽しさが伝わってくれる様になると嬉しいですね。否定派も少なくないのは解ってはおりますが、これもまた新たなZ楽しみ方メニューに加わってくれればと思っています。