いつもの話で恐縮ですが、止まっている様で亀の様なスピードでパーツ開発は進んでいるのですが、マフラーもそんな一品。理想のマフラーを!と思えば思うほどなかなか完成に漕ぎ着けません(汗)。
こちらはスチール管です。先行試作&装着テストを繰り返したチタンはかなりデータが集まり、今はスチール管(1ピース)のテストを繰り返しています。フランジも様々な形で、脱着時フレームに傷をつけにくい様に、そしてマフラー自体の精度を上げて、頭の痛い6mmスタッドの折れ込みが極力起きない様に。またFタイヤとの絶妙なクリアランスと、Rの美しさは譲れないところです。エキパイの曲げにも拘りが一杯です。
ショート管らしさを演出しながらも、集合部の作り込みに拘っています。次回内部(集合部)をお見せします。ちなみに少々下のトルクを犠牲にしてもやはり4in1の音質は譲れない・・・という事になり4-2-1は不採用。オイルパン、ドレンとの距離を極力無くして最低地上高を確保。
画像では解りにくいのですが、マフラーエンド部分も極力車体に沿う形でエンド部分に向います。同じくMKⅡ、その後Z1R用も企画中です。また近日中にご紹介できると思います。いい音してますよ!