震災から丸三年となった今日。
津波でご両親を亡くされたというお客様とお話する機会がございました。原発の現状や進まない除染、今も仮設住宅での生活を余儀なくされている人達の苦悩、曖昧な国からの支援状態等を始め、様々な問題の本質が報道では知らされていないという現実を貴重な生の声としてお聞きする事ができました。
問題の本質は全く解決していないのに、現実的報道の規制や湾曲と言ったコントロールによって時間と共に被災地の現実が風化してしまわない様に願ってやみません。
尊い命を失われた方々に、黙祷。
PAMS代表取締役 吉岡 謙