一台のZをレストアするのに車体の分解から始まり、洗浄や検証、部品の手配など下準備がほとんどの時間を占めますが、そんな下準備時期をもうすぐ抜けだしそれぞれのパートでの組み付け作業の段階に入ってきている製作中のMKII。
分解洗浄、検証後、純正新品ベアリングへ総交換し、クランクケースへセットされるのを待つトランスミッション。
焼付塗装の終えたクランクケース。エッジ処理や面だし等組立準備に入ります。
硬質クロームにてリクロームしたインナーチューブでリビルトを施したFフォーク車体立ち上げを待ちます。
まだ出来同とはいきませんが、形が見えてきてしまいました。
完成が楽しみです。