最近になってかなり定着してきた感のあるリチウムフェライト型バッテリー。
弊社でもSHORAIバッテリーを筆頭に様々なLi-Feバッテリーを扱って来ました。
やはり魅力は何と言っても液入りバッテリーと比較して、そのコンパクトさと勝負になら無い軽さでしょう。
実は先日海外に出向いた友人が画像にあるバッテリーを現地で買って持ち帰ってきました。これもSHORAIと同じリチウムフェライト型です。大きさはSHORAI製と比較して厳密若干大きいのですが、その差は極僅かです。
調べてみると、既に日本にも少量は輸入されている様ですが、まだまだ流通と言える程の数では無さそうです。そしてバッテリーの命とも言えるハードセルの一つ一つが独立され保護されているのが特徴で、アメリカ製の「A123SYSTEMS」というメーカーのセルを使用しています。事実上この手のバッテリーの殆どが内外共に台湾製もしくは中国製だと思うのですが、このEPEバッテリーの中身はアメリカ製という事になります。
またBMS(セルごとのバランスを取りながら充電行う為の回路)がバッテリー本体にに内臓されており、専用のバッテリー充電器を必要とせず、一般的な汎用充電器をそのまま使用出来る様です。
ところで、この筐体の色を見てまず思ったのが・・・「カワサキのワークスカラー?」です。この様に純正部品の箱等と並べてみても違和感ないですよね?(笑)。
二個買ってきたというので、一つは私のバイクに装着して様子を見てみようかと思っています。
少々お話しが脱線してしまいますが、コレは何だと思いますか?
実は・・・KAWASAKI純正?の綿棒でした!でも緑色の綿棒で耳掃除は何となくシックリきませんよね(笑)。