コンプリートとして製作させて頂いたZ1改1166ですが、慣らし中のオイル交換と同時に目立たないドレスUPを施しました。因みに写真ではカバー類がメッキの様に輝いて見えますが、実はアルミ地のままバフ仕上げしています。ただ通常のバフ仕上げよりも更に手間暇を掛けて行われた物で、本当にキレイです。実物を見るとやはり
クロームメッキとは異なるアルミ地独特の深い輝きです。これだけ磨きこんでいるのに、本来立っているエッジラインが全く丸くなっていない事に気付かれると思います。また通常は手の入れにくいボルトヘッド周囲等もキッチリと同レベルで磨きこまれています。プロの仕事ですね。
そして今回のドレスUPは、
オイルパンのバフ仕上げです。予めバフ仕上げを施したオイルパンを用意し、オイル交換と同時にパンも交換です。普段は目立たないんですが、コーナーでバンクした際にキラッと目についたりします。かなり地味ではありますが。
実はバンクしていなくても、前方のこの位置からもチラリ、キラリ。ブラックエンジンだと尚のこと目立ちます。
斜め後ろステップ周辺からもチラリ・キラリ。パフォーマンスとは関係ありませんが、チラリズムと言う小さなお洒落という事で。
あとは、エンジンの放熱効果が劇的に上がり、油温の上昇を抑えるといった効果が見込めます・・と言うのは嘘です。(その昔、十台の頃に某有名店の店員に似たような事で騙されましたが。笑)